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ビジネス アーカイブ

2004年09月27日

自分の机がない職場

”自分の机がない職場”にサラリーマンは耐えられるか?
[辰巳 渚の「ニュースのツボ」:SmallBiz(登録要)]
 
日本IBMは営業部門の職場から個人用デスクを廃止。社員は自分専用のノートパソコンとロッカーを持ち、大部屋の4~6人掛けのテーブルを自由に使って仕事をするのだと。
営業職は結果と報告さえ出せば自宅勤務でも結構、という流れの話ですね。
 
私は、自分の机にCDや小物を並べておきたいタイプの人間。自分に置き換えて考えると、会社に自分の机がない、専用の居場所がない、というのは一種の恐怖だ。たぶん、落ち着いて仕事ができない。また、この記事の筆者も書いているように、組織の中で自分が必要とされている、存在が認められているという実感を感じられなくなるかもしれない。

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2004年09月29日

原価率80%

たまには他業種の記事も書いてみますが、厳しいですね、書店業界も。書店大手の文教堂で原価率80%です。
 
閉店や倒産相次ぐ一般書店、実は利幅が薄い[夕刊フジBLOG]
 
高い原価率に加えてオンライン書店など競合が増えている状況では、再販制度や返品制度があってもそりゃ厳しい経営になるでしょう。
 
文教堂と共に紹介されているヴィレッジヴァンガードでは62.8%。ご存知の通り、こちらは書店というより書籍+雑貨のセレクトショップ。売り方の違いで一般書店とこれだけ差がでるんですね。最近は六本木ヒルズの旗艦店を閉店すると発表しましたが、客層が合わなかったかな。やはり、下北沢などサブカルチャー臭のある街の方がマッチするように感じます。

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ベンチャービジネスとスモールビジネス

あえて事業の成長・拡大にこだわらず、自分のスタンスを維持していく。職人的ともいえる。いつか自分で事業を起こすことがあれば、ぜひそうありたいと思います。
 
ベンチャービジネスとスモールビジネスの大きな違い[梅田望夫・英語で読むITトレンド]
この記事のトラックバックも良記事が多し。
 
しかし、想像するに「成長にこだわらない」というのは、(欲深い私にとっては)ある種の不安や誘惑との戦いになりそうだ。きわどいコースの球にバットを振るか、見送るか。振ればホームランになるかもしれない誘惑。当然ながら「振らなきゃ当たらない」とも考えられる。そここそ経営者の信念が求められる部分かもしれないです。
 
ちょうど、西岡郁夫の手紙~ITとベンチャーを語る[NIKKEI NET BizPlus]の記事にもこんなものがありました。

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2004年11月11日

日本ナッシング?!

私もナノテクノロジーの分野では、日本が世界の最先端を行っているものと思っていましたが...。
 

世界の中心と思っているのは日本人ばかりなり[MRI TODAY]
 
実際はそうでもないようですね。
自分が山の頂上にいると思っていると、いつのまにかさらに高い別の頂上にライバルが立っていると。
 
精進、精進。

2004年11月18日

あなたのエクセルが会社をつぶす

あなたのエクセルが会社をつぶす[AllAbout]
 
結局のところ、セキュリティレベルは個人個人のセキュリティ意識に依存するというのが、私の持論。地道かつ継続的にセキュリティの啓蒙、教育をしていくのが最良の方法と思います。いくら安全性の高いツールをそろえても、運用が伴わなければまったく意味がありません。
 
この記事、前半はとても良いのだが、後半はマイクロソフトの提灯持ちみたいになってしまっているのが残念。私だったら、使い終わった顧客情報はPCから必ず削除。バックアップは暗号化。パスワードロック。鍵がかかる場所に保管。とか。

2004年12月14日

PDFを用いるメリットとは?

Adobe VPが語るWebサービスのフロントエンドにPDFを用いるメリットとは?[impress watch]
 
ほとんどの場合、印刷用の文書フォーマットとして利用されているPDFですが、これに書かれているように「XMLをメタデータに内包」という機能を利用すると単なる文書フォーマットを超えて、紙媒体をデジタルデータと同様に取り扱えるようになります。

このあたりのデベロッパーツールって出回っているんですかね。たとえばamazonのWebサービスのように個人プログラマーにも広がっていくと、なかなかおもしろい展開になると思うのですが。

2005年01月21日

社長ひとりが握る顧客情報

危険!社長ひとりが握る顧客情報[All About]
 
中小企業では、よくありがちな事例。いや、大企業でもよくある。
社長だけでなく、担当者レベルでも情報を貯めてしまうことが実に多い(たまに意図的であったりもするが。。)。
  
で、この記事ですが、

これらを解決するには、先のように情報共有をすることが大切なのです。宝の持ち腐れにならないよう、情報をうまく活かせる仕組みづくりをすることです。ではどんな方法を用いればよいのでしょうか?
ときて、はじめてMicrosoftの提灯記事だとわかります。(^^;;
 
情報共有をすることは大切。しかし、大切なのははたして仕組みづくりか?
 
会社全体から各個人に至る、「情報を生かしていく意識の共有」こそが問題で、仕組みやソリューションというものは後からついてくるものではないのかね。

2005年02月01日

ユニークなデザインのバーコード

ユニークなデザインのバーコードが登場[NIKKEI DESIGN]
 
こういったユーモアと実用性を兼ね備えたデザインは、たまらなくカッコイイと思う。
 
2月15日にサントリーから発売される「アミノ式」「カテキン式」のパッケージで実際に使用されるとのこと。
 
Design Barcode, Inc.

2005年02月15日

盗難・偽造にローテクで対抗

9日付の日経新聞7面、巣鴨信用金庫がお年寄り向けに盗難や偽造のセキュリティに配慮した新口座を導入したとの記事がありました。

見出しにもある通り『ローテクで対抗』というわけで、預金をおろせるのは口座のある支店窓口だけ、キャッシュカードはなし、預金の引出しは本人のみ、身分証明書または顔写真と「合言葉」で認証と。ICカードの採用に動く大手銀行とは対照的。

セキュリティ対策には、ハイテクもローテクも関係ないですし、もともと高齢者の中にはキャッシュカードが不要という方も多いようですから、実態に即した対策といえるでしょう。すべての銀行でできることではないですが、高齢者の多い巣鴨ならでは、ということで。

偽造カード対策で手のひらや指など生体認証を導入する金融機関が増えているが、同信金は「一番確実なのは、職員と顧客がコミュニケーションをとる中で確認すること」と強調している。

究極は、もとい本来は、そういうことですよね。

2005年02月21日

なぜダイエーで買わなくなったのに...

なぜダイエーで買わなくなったのに、コンビニでは買いつづけるのか[日経ベンチャー経営者倶楽部]

そうだ。
ダイエーでは買わなくなったのに、コンビニでは買いつづける俺。

それは、
「欲しいものがある」
「欲しいときにある」
「近くにある」
というわがままか?

総合スーパーというフォーマット自体が、多様化、専門化していく社会と合わなくなってきているとも。

2005年02月22日

オンライン翻訳サイトを比較

仕事でオンライン翻訳サイトをよく利用しています。
最近では、「英語⇔日本語」だけでなく、韓国語、中国語など多言語の翻訳が簡単にできるようになって便利、便利。

今回、主な翻訳サイトに同じ英文を翻訳させて結果を見ることにしました。もちろん翻訳精度は翻訳する文章によって大きな差がでるため、以下の結果はその一例にすぎません。ま、参考まで。

元の英文

The Chilean Government is confident that Denmark will ask the EuropeanCommission (EC) to reconsider the application of safeguard measures on salmon imports from Chile, Norway, and the Faroe Islands, in order to reactivate its diplomatic offensive aimed at obtaining the European Union (EU) Member States' support.

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2005年02月23日

日産とマクドナルド

日産とマクドナルド。
どちらも社長が変わったことで大きく業績が伸びた会社です。
先ごろ、日産のゴーン社長は「本家」であるルノーの社長となり、いわば「生え抜き」である志賀俊之常務を日産の代表取締役兼COOに抜擢しました。

ゴーン氏の功績は、Yahoo!ニュースの記事を引用すると、

日産は外資系企業になったが、ゴーン改革の神髄は、そんな「自ら高い目標を設定し、何があっても達成する」という企業風土を植えつけたことだろう。
ということに尽きます。

「日産の復活」という結果は、社員の意識改革によってもたらされたと。
今回、ゴーン社長がCOOの座を譲ったということは、その企業風土がしっかりと根付いたということなんでしょう。
日産に勤められている方の話を伝え聞くと、やはりゴーン氏就任直後から社内がガラッと変わったと。初めはこれから何が起こるのか不安でピリピリした雰囲気もあったが、次第に社内に共通の意識が広まっていき、生き生きとなってきたと、いうことです。

一方、マクドナルド。

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2005年02月28日

スキのない経営が先決

今日の日経新聞より
敵対的買収防衛策の前に…――スキのない経営が先決日本経済新聞

そもそも非効率さを温存し、敵対的買収を仕掛けられるスキを作った経営者に、企業価値向上の視点から敵対的買収に冷静に対応できる能力はあるのだろうか。米国では独立した社外取締役が中心になり、敵対的買収への対応を決める。  経営陣の顔ぶれが変わらないまま「ノー」と言うだけでは保身策と受け取られる可能性もある。社員や資産など経営資源を、生かし切れていない経営者を守る防衛策論議では意味がない。
そうそう、日経が書くとは思わなかったな。

2005年03月08日

ネガティブな表現をなくそう

そのメールが相手の怒りを招く[IT Pro 記者の眼]
 
メールの書き方というのはホントに難しい。
私も何度も失敗をして、これでもだいぶ気をつけて書くようになりました。
ビジネスメールは、まず要件を的確に伝えることが大事。それに加えて、相手に依頼をするメールの場合は、相手が気持ち良く依頼を受けてくれるように配慮しなくてはいけない。
 
この記事では、3つのポイントを上げています。

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2005年04月08日

むやみに大きな字が特徴的

ネタフルさん経由で
 
高橋メソッド

高橋メソッドとはむやみに大きな字が特徴的なプレゼン手法です。

これ、インパクト最高っす。
最近はみんなパワーポイントで作るのでプレゼンも似たり寄ったりだから、案外使えるかも。

2005年04月09日

紙芝居

昨日取り上げた高橋メソッド、なんか似たようなイメージものがあったなぁと思ってて、やっと思い出した。

前にも取り上げたマクドナルド原田社長のインタビューで、社内改革について「それをぜんぶ紙芝居で説明しました。」という一言。
そーだ、紙芝居だ。

ひとつの図にはひとつのメッセージ。これを日本人は、集積回路のようにいっぱい情報が入っている図を作ってしまいがちですから。誰が見ても、説明しなくても、絵を見ただけでひとつのメッセージがわからないといけません。
  高橋メソッドは文字、原田社長は図。でも根っこの部分は近い気がするな。

2005年07月26日

MBA取得、理想と現実

今日の日経産業新聞25面の記事。
 
MBA取得、理想と現実――知識はあっても…、実務で応用難しく[日経産業新聞]

マイクロソフト日本法人で業務執行役員の泉水敬氏(41)は「MBAという学位自体が持つ力はあまりないと考えた方がよい」と言い切る。世界中から様々な資格や専門スキルを持つ人材を採用する外資系では、MBAも希少価値が低い。「採用時にMBA取得者かどうかで『振るい』にかける傾向もあるが、必須ではない」とも指摘する。

MBAというとすごいエリートのイメージがありますが。。。
マーケティング、財務、経済などなど広い分野を習得するMBA、大きな組織の専門部署でその専門領域だけを担当する場合は、役不足となってしまうようで。。。まったくもったいない。

「そもそもMBAはビジネス理論を学び、それを広範囲に応用する管理職を養成する機関。MBAを生かすならば、小さな組織でも守備範囲が広いポジションを目指したほうがいい」とアドバイスする。

とすると、起業家や中小企業の経営者に適しているということか。でも中小企業の社長でMBA持っているというのはあまり聞いたことがないですね。

2005年08月30日

文房具

この5年間デジタルデバイスオンリーの生活をしていた反動か、
アナログな手帳、メモ帳が欲しくなった。
 
とりあえず銀座の伊東屋で買ってきたのは、Rollbahnブランドのメモノート
(ネットでは欧州文具店フルークタークで売ってる)。
ページが切り取れるし、ゴムバンドがついてるし、
クリアポケットがついてるのも便利そう。当分これをメインに。
 
クオバディスの手帳もとても気になったんだが、12月始まりだったので、今回は断念。
でも1週間見開きはなかなか使いやすそうで、今度行ったら買うかも。
 
ペンはパイロットのペチット1を。
おもちゃみたいだが、書き味はなかなかではないかと。
 
というわけで、とうとうVisor Edgeは引退。ずいぶん長く使ったなぁ。

2005年10月09日

郵政公社、職員の接客を格付け

またまた、久しぶりの更新。
 
郵政公社、職員の接客を格付け 34万人を4段階で [asahi.com]
 

日本郵政公社は、約38万人の職員(非常勤含む)のうち、顧客とじかに接する約34万人の接客態度を良い方から「三つ星」「二つ星」「一つ星」「星なし」の星の数でランク付けする。まずは二つ星以下まで年内に認定。星の取得後は、星の絵柄入りのバッジを胸につけ、顧客がひと目でわかるようにする。「サービス業」としての意識を高めることで労使は一致しており、協力してバッジ方式を運用する見込みだ。

 
サービスの向上につながる評価制度は多いに実施してもらいたいが、この新しい評価制度の不思議な点は、良い評価は上司が判定し、悪い評価は客の評価による点だ。
星が増えるに従って、筆記試験、上司との実技試験などもおこなわれるようだが、本来は上司ではなく客がそれを評価すべきだ。

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2005年10月25日

世界経営者会議


日経で世界経営者会議の特集が組まれていますが、経営者自身の言葉で語られるその戦略とビジョンは非常に興味深いものがあります。

 ——エルメスにとってブランドとは。

 「生き方だ。それを皆で分かち合うことが我々のブランドだ。エルメスの世界を意味するサインでもある」

 ——ブランドにとって一番大切なものは。

 「クラフトマンシップ(職人技)だ。当社では職人一人ひとりが製品を手作りしており、例えば革製品では千三百人の職人が働いている。二つ目はデザインや形などのスタイル。三つ目はノウハウを守るやり方だ。商品の九〇%を内製化することで独自性を守っている」

エルメスのCEOパトリック・トマ氏。さすがは160年以上の歴史を持つ老舗ブランドです。ブランド=生き方ですよ。形だけ真似をする人はわんさかいますが、そんなもの眼中にもない一言ですね。
 
 ——今春、仏ルノーのCEOにも就任した。ルノーに持ち帰る日本流の経営手法はあるか。

 「日産に来た当初の私と今の私は違う。日本企業に触れ、多くを学んだ。それをルノーに入れようとしている」

「一つ目は単純な形で実行すること。日本人は複雑さを疑問視し、実行の質とスピードを追求する。それを欧州でもあてはめたい。二つ目はプロセスを重視すること。三つ目は、ある一つの強みを他の領域でも生かす考え方。例えば、生産プロセスを販売現場に生かせば、すばらしい結果が得られる。日産とルノーの間で、ベストプラクティス(最も良い手本)の交換を続けていく」

言わずと知れた日産のゴーン社長。
物事を単純化して考えていくことは欧米の合理主義的イメージがありましたが、実際は日本人の方がそういう考え方をするようですね。知らなかったです。
また、このベストプラクティスの交換・共有というのはなかなかできないことで、うらやましくも感じますな。

2006年07月19日

ロハスとCSR

今週の伊藤洋一のビジネストレンドのテーマはロハスでした。

ロハスというとスローフード、エコロジー、地球に優しいといった言葉を焼きなおしておしゃれにしたキーワードとの印象がありましたが、ロハスは消費者に対する美意識、CSRは企業に対する美意識という対比はなるほど、そうかもしれません。これが一過性のブームにならないように「持続的に」考えていくことが肝心ですな。

さて、私のいる業務用食品業界ですが、ロハス的考え方が定着するのはまだまだ先になりそうです。まずはコスト優先で「味がよくて、安かったらそれでいいだろ!」的な部分が多分にある業界です。メーカーの立場としては多少高くても良いものを作りたい気持ちは当然あるのですが、問屋さんやユーザーさんは安く仕入れるのもビジネスですので。。
有機や無添加といったことが「付加価値」と言われてしまうのも本来お門違いなのですが。。

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2006年11月21日

銚電のぬれ煎餅

電車修理代を稼がなくちゃ、いけないんです。
で、いまや一大ブーム(?)となっている銚子電鉄ですが、私も応援の意味でひとつ買ってきました。京葉道の鬼高PA(上り)売店に普通味、うすむらさきのそれぞれ5枚入り、10枚入りが揃ってました。

なかなか銚子まで行くことはないですが、他力本願でなく自力で乗り切ろうとしている姿には打たれるものがありますね。なんか旭山動物園とダブるところがありそう。


潮風とロマンのふるさと銚子電気鉄道(オンラインショップあり)
http://www.choshi-dentetsu.jp/

save the銚子電鉄 @ ウィキ
http://www21.atwiki.jp/save-cho-den/

2007年01月12日

マクドナルドの油の匂い

日経MJに日本マクドナルド原田社長の記事が。

「客単価に客数をかけたのが売上高だが、客単価には限界がある。当社が千円に引き上げるような施策を実施したら、ブランドそのものがおかしくなる。成長戦略は客数を増やすことでしか描けない」

僕はかなりマクドナルドを利用している方だけど、店に入ると香るあの油の匂いがどうしてもダメな時がある。朝マックもまずポテトは食べられないし。

すでにマクドナルドに一度も入ったことがない人はほとんどいないわけで、客数増=リピート増とすると、いまの油っぽい単調なメニュー構成ではさすがに苦しい。かといって、中華、カレーと迷走した過去もあり、ここは難しいところだな。

個人的にはちょっとお高くても美味しいコーヒーと、油っぽくないパンかサンドがあればいいんだけど。ってスタバか。

2007年02月13日

中小メーカーも海外を目指す今日この頃

これはなかなかすごいことだと思うのですよ。

ヤマト醤油味噌、仏三つ星レストラン・大手スーパーに納入
http://www.nikkei.co.jp/news/retto/20070209c6b0902f09.html

国産しょうゆの一大産地、金沢市大野の有力メーカー、ヤマト醤油味噌(山本晴一社長)は海外事業の強化に乗り出す。フランスの高級食料品チェーンやレストランとの取引が決まり、3月上旬から濃い口しょうゆなどの出荷を始める。欧米で日本食人気が高まっているのを受け、6年後に海外売上高比率を2割と現状の2倍に引き上げる。

これが大手ならいざ知れず(醤油メーカーの多くが地方の中小零細企業、大手のキッコーマンとヤマサで全体の約4割のシェア。)、このメーカーの現在の年商は5億、6年後には年商8億円に引き上げ海外比率を2割に高める、と。ウェブサイトを見ると社員数26名と書いてあるから、きっと社員全員が家族みたいな会社なんでしょう。

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2007年02月16日

「トヨタ生産方式」の誤解

最近こんな本を読みました。

「トヨタ流」現場の人づくり―トヨタ元生産調査部部長が明かす
田中 正知
4526057746


トヨタ生産方式というと「ジャストインタイム」、「かんばん」といったキーワード先行の話が多いですが、それ自体が本質ではないよ、とこの本は語ります。

最大の誤解は、トヨタ生産方式を「生産性を上げるための単なるツール」だと思い込んでいる経営者や担当者が多すぎることである。トヨタ生産方式は、断じて生産性改善のためのツールではない。企業としてのあり方や理念をどう考え、どう構築していくかを示した経営哲学である。

そういえば昨年末にこんな新聞記事がありました。
郵政公社はトヨタ生産方式をモデルに作業改善に取り組んできたが、いまだコスト削減の点で結果が出せていないそう。

郵政公社:「トヨタ流」導入4年 コストなお、要カイゼン
msnのキャッシュ

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