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ネットビジネス アーカイブ

2004年08月19日

顧客志向が必要な日本の音楽配信

iTunesになぜなれない? 顧客志向が必要な日本の音楽配信 : IT Pro 記者の眼

 しかし,ここまで見てきたように,レコード会社が主体となった国内の音楽配信は,今まであまりにも親会社の利益や既存の流通チャネルの都合に振り回されて,顧客の顔を見ずにきた。今後も音楽配信サービスの魅力を削ぐことが続くならば,決してこの新しいビジネスが軌道に乗ることはないだろう。

お客様(ファン)の目線に立って考えていない、ということが、いろんな業界に当てはまるということがわかる事例のひとつ。
当然ながら、業界のエゴや既得権益にこだわり続けた結果だ。
人の振り見て、我が振りなおせ。
自分(自社)に置き換えても、結構そんなことがあるかもしれないぞ。

iTMSという顧客の支持を得たサービスが、音楽業界の外から出現したのもある意味必然であったか。

国内各社にしても、iTMSにしても、日本で本格的な音楽配信ビジネスを始めるには、まだ相当時間がかかりそうだ。

2004年08月31日

健康食品をネットで売るには

昨日、ある健康食品を扱っておられる会社を訪問してきました。
最近は薬事法が厳しいため、健康食品を売るにも効果・効能が説明できず、販売に苦労されているようです。確かにドラッグストアを覗くとたくさんの健康食品が並んでいますが、どれも原料の由来や飲み方の説明くらいしかパッケージに書かれていないのですね。

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2004年09月03日

(元)ヤフーペイメントが値下げ

ヤフー:オークション向け決済サービスを名称変更し手数料値下げ[MSN-Mainichi INTERACTIVE]
 
この記事を読むと月間利用件数は約30万件だったそうですが、私は一度も利用してことがありませんでした。理由は手数料が高かったこと。従来は送金額6,000円までで手数料315円、6,001円以上は送金額の5.25%。

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2004年09月06日

検索エンジンがウェブサイトの意義を希薄化?

検索エンジンが回答エンジンになるとき[Jakob Nielsen博士のAlertbox]
 
Googleを始めとする高精度の検索エンジンの登場によって、ピンポイントで自分の探している情報(があるページ)を参照できるようになった。そのため、「情報のパッケージ」という意味でのウェブサイトがその意義を失いつつあるという内容の記事。
 
この記事を読んでから自分の中でいろいろ考えてみたのですが、うまく考えがまとまりません。

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2004年09月09日

画像から検索できる商品情報検索サイト

条件や画像から検索できる商品情報検索サイトがオープン [japan.internet.com]

株式会社アトランティスは2004年9月1日、商品情報検索サイト「gooods」を開設した。
 
中略
 
トップページの各商品カテゴリに設けられた「見て選ぶ」では、街やテレビで偶然見かけた商品で名称やメーカー名が分からない商品を、デザインや商品イメージで商品情報が検索できる。

スペックで商品を比較するサイトというのはいままでもありましたが、この「見て選ぶ」は目からウロコです。なによりも「スペックで比較するよりも、画像を見比べる方が楽しい。」ということ。これに尽きます。

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2004年09月10日

インターネットショッピング調査報告書

富士通総研によるインターネットショッピング調査報告書が発表されています。ダイジェスト版のPDFが無料で見れます。これはとても勉強になりますよ。
  
このダイジェスト版ですでに要点はまとまっているので、私が特に気づいた部分だけ抜き出してみます。

回答者が直近1回のネットショッピングで利用したネットショップのタイプを選んでもらったところ、楽天とYahoo!に出店するショップが31.5%で最も多い結果となった。

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2004年09月13日

無料・高機能のメルマガ発行システム

ブレイン、無料版メールマガジン発行システム「スピードメール」提供開始[Venture Now]

ブレイン株式会社(本社:東京都渋谷区、代表:天毛 伸一)は、様々な機能を備えたメールマガジン発行システム「スピードメール」を無料でサービス開始した。   今回開始する「スピードメール」は、従来よりブレインが提供している有料版(月額2,000円)とほぼ同じ機能を持ちながら無料で利用できるメール配信サービス。読者管理、メール予約、空メールや登録フォームなどの一般的には有料で提供されている高機能なメール配信システムの機能を利用できる。1000アドレスの利用が可能。

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2004年09月17日

ヤフーと楽天 差が広まった?!

ページビューの差は3.6倍から4.5倍へと拡大した両社の「ポータル」[BizMarketing]
 

検索ポータルの部分に焦点をあてると、ヤフーが4億2632万、楽天が9333万で約4.5倍と差が縮まった。純粋な検索ポータルとしては、この数値の方が実際の差を示していると言えるだろう。

 
検索サービスのページビュー比較。楽天インフォシークとライコスを買収して(現在はインフォシークに統合)、検索サービスの強化を図ってきましたが、まだその差は歴然。

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2004年09月28日

ウェブサイトの構造に注目

先日書いた検索エンジンがウェブサイトの意義を希薄化?という記事に関連して。
 
SEO 導入でコンバージョン率をあげる Web サイト構築[Japan.internet.com]
 

検索エンジン対策とは検索エンジンの上位表示だけで終わるのではなく、 Web ページ全体を検索エンジンからの入り口として捉え、 Webサイトの TOP ページだけではなく、購入・申し込みページへの導線、下層ページから他のページへ移動する導線を考えた Web サイト構造が重要になる。 SEM とは、サイトの構造自体を考えることを含めた、統合的なマーケティング手法なのである。

 
ウェブサイトのすべてのページが入口となる。これはウェブデザインの根本に関わる問題になるので、作る側はかなり発想の転換が必要ですね。
まずは、検索キーワードに対して適切なページが検索されること。そのページからキーワードに対応した導線が用意されていること。ページに入ってきた瞬間に、自分がどのサイトのどの部分にいるのかということを、わかるように明示する必要も生じます。

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2004年09月30日

eBayとamazon.com

最近知った日本政策投資銀行の調査研究リポートのページ。経済・産業多岐に渡るレポートが掲載されていて、なかなか読み応えがあります。内容と言い、ボリュームと言い、これだけのものが無料で読めるとは。
 
さて、その中で今日取り上げるのは、
 
eコマース:インターネット上における売買活動の潜在成長力と枠組み[PDF]
(トップ>ダウンロードセンター>海外駐在員事務所レポート>ロサンゼルスにあります)
 
難しいタイトルがついていますが、二大eコマースサイトであるeBayamazon.comを取り上げて、その成り立ちからスタンスの違い、eコマース全体に与えた影響などについて書かれています。
 
このレポートでeコマースでの価格決定のメカニズムについて興味深い記述が見られます。この部分を要約すると、

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2004年10月05日

企業 Blog に特化した情報サイト

イーナチュラル、企業 Blog に特化した情報サイトを開設[japan.internet.com]
 

Web マーケティングの有限会社イーナチュラルは2004年10月1日、Web マーケッター向けビジネス Blog 情報サイト「ビジネスブログ」を10月中旬より開設すると発表した。~中略~ビジネスブログでは、企業の Blog 活用事例やビジネスに Blog を活用するためのアイデアを紹介するほか、自分と同じ業界の Blog 事例をまとめて閲覧することができる。

 
「自分と同じ業界の Blog 事例をまとめて閲覧することができる」というのも良いですが、これを発展させて「ある業界に関するBlogをまとめて閲覧できる」にしたらどうだろう?イメージとしてはGoogle!Newsのような感じで。
 
業界の表の情報から裏情報まで読める、おもしろいサービスになると思うのですが。

2004年10月08日

まぐまぐでのamazonアフィリエイトリンク

わりと最近のことのようですが、まぐまぐで発行しているメールマガジンの本文中にamazonのアフィリエイトリンクを入れると、リンクがアクティブになりません。まぐまぐの発行システム上でアフィリエイトリンク中のhttpの後のコロンを抜け落としてしまいます。公式な発表が見つかりませんが、おそらくまぐまぐのポリシーによるものでしょう。
特にビジネス系のメルマガなどでamazonアフィリエイトは活発に利用されていたのですが、ちょっと目に余ったと言うことでしょうか。
 
私も読者からの指摘で初めて気づきました。正直いって「やられた~」って感じです。
 

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2004年10月19日

個人情報保護法とマーケティング

日曜日に情報セキュリティアドミニストレータ試験を受けてきました。情報セキュリティについて社会的関心が高まっていますので、ここ1、2年人気がある資格です。
ちなみに結果は...微妙なラインですね。
 
さて、昨年個人情報保護法も成立し、企業も個人情報の取扱いに真剣に取り組む姿勢が求められるようになりました。これがマーケティングに与える影響について書かれた記事がありました。
 
必要になってきた! 個人情報保護法施行後のマーケティング[BizPlus]

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2004年10月26日

究極のオプトインメディア

RSSは究極のオプトインメディアか[All About Japan]
 
「究極のオプトインメディア」というのは、しょせん情報発信者側の幻想のような気がします。メールにしてもRSSにしても、情報発信者側からの視点と受信者側からの視点の違いから、結局どちらにとってもパーフェクトになりえないのではないかと。
 
たとえば、この記事にあるようにRSSに広告が挿入されるといったことが、実際に起こる。これがエスカレートすると、結局メルマガとスパムメールの戦いのようなものが、RSSに舞台を移して起こるのでは?

2004年10月29日

収集したメールアドレスは資産か

メルマガ読者資産 [japan.internet.com]
 

本来の読者資産は、メルマガを送る度に資産が増加して行くべきだ。少なくとも、現状維持の読者資産にしなければならない。
 
読者資産を資産として考えていない企業は、質の良い読者を集めて育てるという行為を実践していない。一度きりの売り上げで読者資産を切り捨てている。

メールアドレスを資産として大事に活用する企業もあれば、使い捨てのように収集したメールアドレスを消費していく企業もある。どちらをするにもそれ相応のコストがかかるし、初めはただのメールアドレスであるものを、自社のファンとしてまで育成していくには継続的な取り組みが必要になることは誰もが理解するところ。

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2004年11月05日

旅行関連サイトで情報収集、しかし

10月30日付Venture Nowメールマガジンと、11月4日付BizMarketingメールマガジンで、国内旅行関連サイトの利用についてのリサーチが紹介されていました(それぞれ別の調査です)。
 
どちらの調査結果も、情報収集目的でサイトを利用して、実際の予約・決済はリアル店舗を利用するという層が、少なからず存在することを指摘しています。
 

Venture Nowより
 
ネットを介して情報収集を行うとしたユーザーのうち、「その後、オンライン予約または購入をしたことがある」のは、昨年より若干減少して68.9%。
~中略~
なお、「オンラインでの予約・購入経験はない。」31.1%の理由としては、昨年同様「直接にせよ電話にせよ、口頭で伝えなければ心配」という意見が最も多い。

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2004年11月09日

企業サイト運営の課題

企業サイトへのアクセスは増加傾向 社内評価も高まる[ITmedia]

  日本広告主協会Web広告研究会による「企業ホームページ運営状況調査2004」の結果。
下の記述を見る限り、調査対象には比較的大企業が多いようですね。

 

具体的なトップページPV数は、「5万~20万未満」が32.9%でもっとも多かった。 Webサイトの構成で、一般的な企業情報(コーポレイト)サイトと、特定の商品やブランドだけを掲載した商品サイトを別個に「分けている」企業は28.1%。

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2004年12月03日

受注を呼ぶ広告内容

受注を呼ぶ広告内容[japan.internet.com]

オーバーチュア、アドワーズなどPayPerClick広告に着いての記事ですが、

検索連動型広告(以下 P4P 広告)

ともいうんですね。知らなかった。
 
やってみればわかりますが、限られた文字数で伝えたいことをキャッチーにまとめるのは、なかなか難しいこと。私もすごく悩んで、何回も何回も作り直します。そして何種類か作った中から、自信作をいくつか実際に出して反応をみるんですが、自分の自身度とクリック率というのは必ずしも一致しないですね。おもしろい、というかもっと勉強しなければいけないところです。

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2004年12月06日

ホームページをもっと充実させたい

ホームページをもっと充実させたい[nikkeibp.jp]

自社ホームページが何か物足りないと思ったときには、他社ホームページをみて研究するのもよいでしょう。その際の視点としては3つあります。

1. ページ全体が表示されるまでの時間
2. トップページ画面のわかりやすさ
3. 目的の情報へ行き着くまでのクリック数

これがすべてではないが、案外こんなもんだよね、と。
どれだけ技術が進んでも、テクニックを身につけても、それを使うのは同じお客様。まずは「お客様の視点に立って」というのは、よくいわれること。でも、それが難しい。

2004年12月12日

イーバンク、「個人ビジネス口座」の取扱を開始

イーバンク、SOHO や EC 運営者に「個人ビジネス口座」の取扱を開始[Japan.internet.com]
 
いままで、このサービスがなかったことの方が不思議。

個人ビジネス口座が提供する具体的なサービス内容は、口座名義への屋号の組み込み、法人向け基本機能サービス、ネット上で手軽に決済できるリンク決済サービス「イーバンクペイ」、ネット上で大量取引ができるファームバンキングサービス「WEB-FB」などである。

利用者が増加しているイーバンクでは、ショッピングサイトなどを運営する個人のユーザーから、「屋号を口座名義に利用したい」「ビジネス口座と同等の決済機能を、自ら運営する Web サイトの決済手段として導入したい」といった要望が多数あった。

2004年12月17日

続 まぐまぐのamazonアフィリエイト問題

以前も一度取り上げた、まぐまぐで発行したamazon.co.jpのアフィリエイトリンクが無効になってしまう件、また1、2週間前にちょっと変わったみたいです。

前は、「http://www.amazon.co.jp/....」を「http://amazon.co.jp/....」と、www.をとるだけで回避できたのですが、この方法は使えなくなった模様。

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2004年12月27日

キラーキーワードの見つけ方

キラーキーワードの見つけ方[nikkeibp.jp]
 
SEOの実践策などを解説している「ここがコツ インターネットで顧客をつかむ」という企画の第8回。
やみくもにキーワードを設定して漠然と広いターゲットを求めるのとは逆に、結果に直結する、特定の人の心をつかむニッチで強力なキーワードが「キラーキーワード」。
 
ここで重要なことは、

キラーワードは、必ずしもクリック数や検索回数が多いとは限りません。

ボリュームの問題ではなく、あくまでどれだけアクションに結びつくかという「質」重視です。
 
最近は安価なアクセス解析サービスでもコンバージョン解析までできるので、理解して使いこなせれば便利ですね。

2005年01月08日

「ほぼ日」糸井重里氏インタビュー

マーケティングについていうと、みんな、「当てる」ことにこだわりすぎているんだよね。マーケティングで精緻に数字を分析してほんとうにヒットするならば、誰だって売れますよ。孫正義、西和彦、そして堀江貴文、どの人にしても最初は「そんな杜撰な」という話で始まって、当たってみれば「いや、あの人は度胸がいいから」でまとめられるわけです。「当たった」、ということに目を向けすぎている。そこだけ見ていても度胸の良さとかしか説明つかない。彼らは、当てたかったんじゃなくて、新しいことをやれると思った、2番手になりたくなかった人たちなんですよ。
  日経ビジネスEXPRESSに糸井重里氏のインタビュー。 1日100万ヒットをたたき出すという「ほぼ日刊イトイ新聞」。ただ単純におもしろい読み物、読んでホッとする読み物があるという理由で、僕もよく見にいくサイトです。 「ほぼ日」の裏側をビジネスの視点から語るのは初めて読みました。これが見た目からはそうと気づかせないにもかかわらず、実は周到に考えられている。

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2005年01月09日

「○○が当たる!」「△円割引♪」は、もう飽き飽き

コピーライティングのコツ(その1)[japan.internet.com]

携帯電話向けメールDMのコピーライティングテクニック。
すでに、プレゼント、割引、新商品の「3種の神器」は万能ではない、と。

ではどうすればいいのか。キーワードは「ソリューション」である。平易な言葉で言い換えると、「相手の立場に立ち、具体的な利用シーンや効用を描き、イメージを膨らませてもらう」ことだ。

キャチコピーの書き換え例がいくつかのっていますが、なるほど、とうなづける。
文字数の制約の中でレスポンスをひきだすライティング技術。これは、Adwardsにも応用が利きそうです。

2005年01月13日

PR効果測定ツール

PR効果測定ツール MediaAnalyzer

VentureNowの記事によると、

PR・広報活動の効果を明確に数値化し、費用対効果を簡単に測定、過去の記事実績をネット上に保管し、必要に応じてCSV形式でダウンロードすることができる。

ほかにも、記事の露出量を広告費に換算して定量的に測定分析したり、5,000媒体以上の新聞・雑誌媒体から適切なPR対象媒体を選定できる検索機能があるのだとか。

月額52,500円からとそんなに値の張るサービスではないですが、問題はそれを使いこなせるかです。。。

名刺でばれる会社のレベル

名刺でばれる会社のレベル[All About]
 
では、どういう名刺がよいのか?
最高レベル5は「URLを載せない名刺」。
 
一瞬、え!、っと思いますが、Yahoo!に自社サイトが登録されることで、名刺にURLを記載するよりも、むしろ

なによりも登録されたら名刺に「Yahoo!で○○と入れて検索ください」と記載できます。

と、書いた方がURLの入力手間も省け、なんとなく社会的信用も得、サイトを見てもらえる可能性が高くなる、と。
 
なかなか、技あり、です。

2005年02月13日

最悪のブログキャンペーンを検証する

Webマーケティングの近未来 第26回~欧米での企業ブログのケーススタディ(その6) - nikkeibp.jp - 専門家の眼

ブログをビジネスで活用するというのが流行っていますが、失敗するとこんなことになるよという米国での事例。

要は、自社の商品について良いことだけ書いてくれと『ヤラセ』をしたのがバレた、という話。

ブログに書かれている情報の信憑性というのはいかがなものか、という論議もよくされていますが、今回のケースはあまりにあからさまで不自然だったようで、それが指摘されて祭りになった模様。

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2005年03月24日

読み手を誤認させる情報発信

ブログが改めて問い掛けるインターネット時代の情報発信のあり方[大和総研]

立場を明らかにせず読み手側を誤認させる情報発信は、発信された内容とブログの存在自体の信頼性低下につながりかねない。
前に個人ブログに記事を書かせていたアメリカの企業の話題がありましたが、ヤラセって絶対バレるものだよね。

2005年04月04日

まぐまぐさん、しっかり!

まぐまぐの配信システムが今朝から新しくなったようですが、サーバーが不安定で苦労しました。 
おそらく、既存マガジンの移行手続きが集中しているのではないかと思われます。発行者登録を済ましてから、さらにマガジンごとの移行作業をしなければならないので、結構面倒でした。
 
いくら無料のサービスとはいえ、定期発行している発行者には困った問題。私なんかお客さんのメルマガを委託で発行してたりするので、この状態がいつまで続くのか憂鬱ですよ。
 
あと、機種依存文字も一部変更があったようです。いままで使っていた罫線の’―’が文字化けしました。しばらく気をつけて使わないといけないですね。

2005年04月13日

アマゾンの売上高を考えてみる

日本流通産業新聞がまとめた第3回インターネット通販売上高調査(04年度)によると、通販会社や家電・ネット事業者の上位50社合計売上高は2057億2700万円。前年と比較可能な47社で見た伸び率は36.7%増、だそうです。

総合通販の千趣会のトップは3年連続、2位のニッセンも昨年と変わらず。
家電ではヨドバシが3位で、ムラウチは11位。コジマ、ビックカメラは売上非公開でランク外。
美容・健康関連ではDHCが昨年から倍増、ファンケルも50%を超える伸び。
書籍・ソフト関連では、7位のイーネット、10位のブックサービス、12位の紀伊国屋。

さて、注目のアマゾンジャパンは売上非公開でランク外ですが、InternetWatchの記事から売上高を簡単に推定してみると。

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2005年04月21日

インターネット通販売上高調査(つづき)

引き続き、日本流通産業新聞の第3回インターネット通販売上高調査について。
 
総合ランキングでは、千趣会、ニッセン、ヨドバシの順でしたが、これが純ネット売上(ネットを通じて客になり画面だけを使って選択・注文)となると、ニッセン、千趣会、セシールという順位に。
 
携帯電話ネット売上高も出ていて、こちらは千趣会 9,145百万(51.3%増)、ニッセン 6,656百万(12.3%増)、セシール 2,500百万(47.1%増)。私は携帯を使って買い物をしたことが(携帯コンテンツを除いて)ないのですが、結構利用されているんですねえ。上位がみな総合通販なので、衣料品とかを買うんでしょうか?
私の感覚では、携帯の小さい画面で服を選んで買うというのは、う~ん。古い人間なんでしょうかね。

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2005年05月09日

ブログの評判を調査する

まだまだ続く花粉症の季節。
私はスギ、ヒノキ、カモガヤの三重苦で、7月ころまで続きそうです。。
 
ホットリンク、ブログ活用し企業・商品の評判を調査 [Bizplus]

社名などの単語でネット全体に検索をかけると、ブログや個人ホームページの日記から文脈を解析し、話題に上る頻度や盛り上がりの程度、「良い評判」と「悪い評判」の量の推移などを時系列でグラフ化して表示する。
 
試してみたい、でも怖い。。。というのがホンネかも。
 
ブログを見ていくことは、いわゆる「生の声」を得ていくのに良い手段のひとつだと思いますが、それには文脈を正しく理解しないといけませんよね。
 
文法、文体がいいかげんなブログも多いから、東工大の言語処理技術がどこまで文脈を読んでくれるのか、見てみたいなあ。

2005年05月17日

オーダーメードシューズ

中小企業庁のメルマガ「e-中小企業ネットマガジン」に紹介されていた株式会社 太平洋製靴
 
注文すると足型の計測器が送られてきて、その計測結果を返送すると、それを元にオーダーメードで靴を作ってくれる。店舗でオーダーメードを受け付けているところは数あれど、インターネットや通販ではまだ珍しい。
 
注文者がどのように自分の足を計測するかというと、

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2005年05月23日

メルマガとブログの連携

整理力を活かすメルマガ・ブログ - [儲かるWebプロデュース]All About
 
そういえば、最近のビジネス系メルマガはほとんどがブログを持ってますね。
 
この記事にあるとおり、発行者にしてみれば、そのままコンテンツの再利用ができるのが便利。しかもほとんど自動で整理されたアーカイブができるので手間もかからない。
 
読者にしてみると、自分で保存していなくても過去記事を自由に検索できるメリットが。また、リアルタイムにメルマガとして読める数には限界があるので、読みたい度によってはブログをrssリーダーに登録しておく方が便利だったりする。
私も結構使い分けてまっせ。

2005年06月29日

国内のBtoB市場 100兆円を突破

2004年度電子商取引,IP技術の浸透で国内BtoBが100兆円を突破 : IT Pro ニュース
 

「日本の電子商取引は米国に比べてかなり遅れているという指摘があったが,着実に成長していることを裏付けた」

私も日本のBtoBはかなり遅れていると思ってました。しかし実際は100兆円超、BtoCの20倍とは!
2004年度の特徴は「自動車」「電子・情報関連機器」の先行2品目以外の伸びが大きく,幅広い品目での拡大が見られたこと。

この2-3年で一気に伸びそうな予感。
ちなみにBtoB、BtoC、CtoC、それぞれの市場規模は↓。
 
BtoB: 102兆円6990億円 前年比33%増
BtoC: 5兆6430億円 前年比28%増
CtoC: 7840億円

2005年07月11日

ポッドキャスティング

iTunesのPodcasting対応とほぼ同時に、iTMS、niftyのPodcasting Juiceと、相次いでポッドキャストポータルともいえるサイトがオープン。この夏一気にブレイクの予感です。
 
ポッドキャスティングには、コンテンツビジネスとしての大きな可能性を感じます。
Podcasting JuiceではInterFMによるコンテンツも配信されていますが、中でも一言英会話のプログラム’Better English With Catherine’は優れものではないかと。語学系はもともと音声配信と相性が良いので、今後は語学系サイトやメルマガなどからの配信が相当流れてくるでしょう。
 
毎朝のニュースやビジネス情報の配信も増えていくはず。朝、自宅のPCでダウンロードして通勤中に聴くイメージです。日経の記事解説なんかも良いでしょうね。通勤中に新聞を読む人は多いので、ポッドキャスティングの解説を聴きながら読むことで、より理解も深まります。当然有料になるでしょうが。

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2005年07月12日

ビジネスブログ

ビジネス Blog、7割以上が「メリットを感じている」[Japan.internet.com ] という記事。
 
ビジネスブログを活用している企業の7割以上がメリットを感じており、「今後もビジネス Blog を活用すると良い」は約9割を占めたそうです。

その理由として、「ホームページより更新や新規掲載が簡単」などの更新の簡単さや、「意見が聞ける」、「定期的に見てくれている人が多いから」などのコミュニケーション面、「想像以上に広告効果があった為」、「広告費は無料で宣伝効果が高い」などコストに関する意見があがった。

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2005年08月02日

楽天がカード流出対策を発表

楽天・三木谷社長がカード流出対策発表、店舗の理解は得られるか [IT media]


楽天市場に出店している店舗「AMC」(センターロード運営)からクレジットカード番号を含む284件(8月1日までの判明分)の情報が流出した事件を受け、楽天は8月1日、個別の店舗が顧客のクレジットカード番号に触れることがない新システムを8月11日に稼働させると発表した。

これまではカード決済の承認依頼を各店舗で行っていたので、楽天⇒店舗にカード情報が渡されていた。そのcsvファイルが流出してしまったのが今回の事件。今後はカード決済の承認依頼を楽天=カード会社で行うようになり、店舗には与信処理の成否と名前、住所などの情報だけが渡されるとのこと。

楽天は店舗への指導も大幅に強化する。8月中に1万4000店に対して聞き取り調査を行って、「(セキュリティのルールに)違反していると基本的に退店してもらう」(三木谷氏)。

大変なのはやはりここでしょうね。社内だけならまだしも、大小数万店ある加盟店をどれだけコントロールしていけるかが課題。今回の事件も楽天内部でなく加盟店レベルでの流出ですし。楽天が持ってるであろう高いセキュリティ意識を加盟店にも正しく伝えていく、楽天の「人」の部分の真価が問われるところだと思います。

2005年08月05日

iTMSのインパクト

やっとこさ、日本でもiTunes Music Storeがオープンしました。
 
いままでパッとしなかった日本の音楽配信サービス、競合他社サイトは戦々恐々とする一方で、iTMSがこの市場を一気に広げてくれることを待ち望んでいたような気がします。ソニー、ワーナーなど一部の大手が参加しない、150円と200円の2本立て価格とミソがついてしまったのが残念ですが、それでも100万曲のインパクトは大きい。
 
実際にアクセスしてみましたが、品揃えはまずまず。でも普段邦楽を聴かない私でもちょっと聴いてみたくなるような仕掛けがいろいろとされています。クレジットカードをあらかじめ登録しておく方法なので、支払いの感覚が希薄になってくるのがコワイっす。
 
iTMSの優位性のひとつはiTunesの優れたUIです。あえて通常のブラウザを使わないことで、検索、ダウンロード、アーカイブ、iPodへの転送までほとんどオートマチックとなるこのシステムは、現時点では唯一無二。一度味わうと他社への乗り換えは難しい。逆の視点から見るとiTunesに対応できていないWindows Me以前、Mac OS 9以前、Linux などなどは清く切り捨てられていて、これをどうみるかという部分はあるのかな。

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2005年11月29日

ハイテクだが面白くない

11月29日付日経産業新聞2面、「マイクロソフト、新分野に出遅れ(ITの近未来ウィンドウズ95から10年)」という記事。

西和彦氏のインタビューですが、マイクロソフトが既にITの世界でナンバーワンではないという話題で。

「ナンバーワンの定義にも『面白い』『ハイテク』などいろいろある。アップルやグーグルは面白くてハイテク、マイクロソフトやIBMはハイテクだが面白くない会社だ。ライブドアや楽天に至っては自社独自の技術の革新性は感じられず、面白くもハイテクでもない」

さすがにこの言葉は的を得てるなぁ。。
ちなみにこれから欠かせない情報機器の四つの分野はパソコン、携帯電話、カーナビゲーションシステム、テレビだそう。

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