探し物をしていてたまたま見つけた東レ経営研究所のレポート。
2005年日本経済を読み解く12のキーワード(PDF)
2005年の世界経済を読み解く11の注目ポイント(PDF)
日本経済を読み解く12のキーワードは、人口減少社会、持続可能な年金制度、若年雇用問題とニート、アクティブシニアの消費、男性消費、ポスト「韓流」、M&Aの活発化、多角化と垂直統合、IT革命の進展、アナログ的要素と素材の復権、IT在庫調整の一巡、意味の乏しい景気の山谷の議論。
明るいキーワードを取り上げると、アクティブシニアと男性の消費について。
私の両親なんかにあたるアクティブシニア(健康で活動的な高齢者層)は、購買力が大きく、高価でも質の高い商品にガンガン金を使っている。たとえば、海外旅行の1人1回あたりの費用は独身女性や子連れ家族より多額であるし、年代別のテレビ購入単価を見るとデジタル家電ブームの主役も実はアクティブシニアだという。少しは若いもんにも分けてくれや(笑)。
また、これまで高付加価値消費の主役は女性だったが、高額商品を中心に男性の消費が盛り上がりつつあると。中高年男性が潜在的に持っている「若若しく格好よく見られたい欲求」を刺激する商品に注目が集まり、紳士向け高級ブランド、セレクトショップも好調。要は「男はいくつになってもモテたい」ということか。きっとこういう人たちが「日経おとなのOFF」とか買うんですよ。